醤油麹は塩麹よりもさらに甘みとうまみがつよいので、漬ダレではなくディップや調味料として使うほうがよいみたいです。
醤油麹のオニオンソースは蒸したお野菜や鶏肉・豚肉などと相性が良いです。とにかくおいしくて簡単です。
作るときに使うガラスの保存容器は、材料を発酵させるとき上から2〜3センチ以上空間の余裕があるのを用意してください。(下のレシピだと600ccくらいの瓶が使いやすいです)
<醤油麹の作り方>
・生麹…200g
・醤油…200cc
・ガラスの保存容器
1 ボウルに生麹と醤油を50cc入れる。
全体に行き渡るように強くしっかりとかき混ぜる。(少し潰し気味なくらい強く)
2 残りの醤油を3回に分け、同じようにその度にしっかりかき混ぜる。
(麹がつぶれ、全体にすこし粘りがでるまで)
3 ガラスの容器にいれて、10日間〜2週間くらい常温で発酵させる。
毎日1回底から清潔なスプーンでかき混ぜる。
発酵終了の目安は、麹のつぶは残っているけど、全体の様子はお粥くらいのゆるさ。
4 発酵が終わったら冷蔵庫で保存。
<醤油麹のオニオンソース>
・醤油麹…大さじ2〜3
・酒……大さじ1
・すりおろし玉ねぎ…小1/4個
・白すりごま…大さじ1
・きび砂糖や甜菜糖など…小さじ1
(辛いのが好きな人などお好みで)
・豆板醤…好みの量
・ごま油…好みの量
1 玉ねぎをすりおろし、酒と合わせてラップをし600Wレンジで1分ほど火を入れる。
2 1に醤油麹とすりごまを入れる。
3 豆板醤やごま油は好みでたす。
火を通した玉ねぎの甘みと香りが、よりおいしく感じさせてくれます。
蒸し料理の他、マグロのお刺身などをユッケ風にしてもおいしいです。
玉ねぎの甘みを出すために火を入れますが、醤油麹の菌を活かしておくため、麹には火を入れません。菌が生きて腸に届いてくれれば、お腹や免疫機能のためにも良く働いてくれるようです。
玉ねぎの甘みを出すために火を入れますが、醤油麹の菌を活かしておくため、麹には火を入れません。菌が生きて腸に届いてくれれば、お腹や免疫機能のためにも良く働いてくれるようです。
ソースは3分あれば完成するはず!ほんとに3分クッキング♪