寒くなってきて、家族が風邪ぎみになったので、今年も葛湯の出番になりました。
最近は葛湯に足す甘みは、かりんの蜂蜜漬にするのが好きです。
かりんは母が2年前に漬けて分けてもらったものです。かりんは5年くらいは傷むことなく保存できるそうですね。蜂蜜ってすごくえらい。
かりんの瓶は開けると、林檎や桃や色々な果物がまじったような甘くてとても良い香りがします。
葛のほっとするような柔らかさとよく合って美味しいです。
熱が出かかっているようなときは、おろし生姜もティースプーン1杯ほど加えます。
作り方とも言えないけど、書いておきます。
<葛湯・2人分>
本葛…小匙1と1/2
水…カップ1
かりん蜂蜜…大匙1と1/2(もちろん普通の蜂蜜や黒糖でも)
おろし生姜…小さじ1弱
鍋に水、葛をいれて木べらで溶かします。
葛が完全に溶けてから火にかけます。
かるく沸騰し、液が透明になってきたら火を止め、蜂蜜と生姜を入れます。
おしまい。
葛は水から入れて良く溶かせば、失敗なしです。
生姜は火を止めてからのほうが美味しいみたいです。
風邪をひいていなくても、おやつとして飲んだりします。
あつあつでどうぞ。
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