2011年12月11日日曜日

住民投票の受任者に申し込みました

今日12月10日から、原発「都民投票」署名活動を開始しましたね。
わたしは先日受任者の登録に申し込みました。受任者とは署名を集める人のことです。一筆でもたしになればいいなと思っています。

住民投票では、原発の是非を問うということですが具体的には次の2点を問うそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①現在ある原子力発電所について、これをどうすべきだと考えますか?

□ 運転、稼働を認める

 □ 段階的に閉鎖していき、2022年までにすべて閉鎖する
②原子力発電所の新規建設についてどう考えますか?

□ 認める 

□ 認めない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

住民投票が行われるまでには、以下のような手順があります。
●住民が選挙権を持つ人の50分の1以上の署名を添えて条例制定の請求
●条例案を議会に提出
●条例案を議会が可決→都民/市民投票を行うための条例を制定
         否決→葬られてしまう


議会で否決というところが手強いですよね…。
議会で否決されないよう、プッシュできるように少しでも署名は多く!
これを乗り越えて、晴れて住民投票が行われるのですね。
そのためには受任者がたくさん必要です。
原発が本当に必要か国会議員だけに議論させておくのではなくて、直接意見を伝える機会を得るためにも、受任者が増え多くの署名が集まって欲しいと思います。
東京での目標は30万筆、必要な受任者は3万人。大変な数です。

東京・大阪の有権者の方、どうぞ受任者になってください。
街頭署名などをしなくても、ご家族の分を集めるだけでも大きな力になります。
すでに受任者になった人は、署名集めと同時に新たな受任者を増やす呼びかけを。

この投票には福島の人は参加できません。
東京都民、大阪市民だけが投票できるかたちです。
私はずっと東京生まれ育ったのでずっと福島からの電力にお世話になってきました。
(しかもそのことをずっと知らなかった。)
福島での生活の基盤を奪われてしまった方たちにかわって少しでも、署名を集めることができればと思います。
賛同される方が増えてくれたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
http://kokumintohyo.com/branch/受任者・サポーター登録

2011年11月23日水曜日

かりんの葛湯

寒くなってきて、家族が風邪ぎみになったので、今年も葛湯の出番になりました。
最近は葛湯に足す甘みは、かりんの蜂蜜漬にするのが好きです。
かりんは母が2年前に漬けて分けてもらったものです。かりんは5年くらいは傷むことなく保存できるそうですね。蜂蜜ってすごくえらい。

かりんの瓶は開けると、林檎や桃や色々な果物がまじったような甘くてとても良い香りがします。
葛のほっとするような柔らかさとよく合って美味しいです。
熱が出かかっているようなときは、おろし生姜もティースプーン1杯ほど加えます。

作り方とも言えないけど、書いておきます。

<葛湯・2人分>
本葛…小匙1と1/2
水…カップ1
かりん蜂蜜…大匙1と1/2(もちろん普通の蜂蜜や黒糖でも)
おろし生姜…小さじ1弱

鍋に水、葛をいれて木べらで溶かします。
葛が完全に溶けてから火にかけます。
かるく沸騰し、液が透明になってきたら火を止め、蜂蜜と生姜を入れます。
おしまい。

葛は水から入れて良く溶かせば、失敗なしです。
生姜は火を止めてからのほうが美味しいみたいです。

風邪をひいていなくても、おやつとして飲んだりします。
あつあつでどうぞ。

2011年11月17日木曜日

EM活性液の作り方

EM活性液の家庭での使い方を前回書いたのですが、そこで使われていたEM活性液の作り方のご紹介します。


EM活性液の作り方です。
EM1・40ccから2ℓの活性液を作ることができます。 
私は1ℓ入りのEM1を購入しましたが、使い切るまでに相当時間がかかるかも。500cc入りのボトルもあるので、そちらでも良かったかな。


用意するもの
EM1 40cc
糖蜜 大さじ2 または黒糖60gくらい
水と熱湯(湯冷まし・浄水器の水・ミネラルウォーターなど塩素の無い水)
2ℓのペットボトル(ミネラルウォーターのボトルがよい)

作り方
【1】ペットボトルに半分水を入れ、熱湯で良く溶かした糖蜜を加えます。
【2】水と湯で40℃ほどの温度に調節し、ボトルの上部5㎝まで満たします。
  (満タンにしないこと)
【3】EM を加えて混ぜます。
【4】しっかり蓋をして暖かいところに置きます。できるだけ直射日光に当てます。
【5】2 ~ 3 日後、ガスが発生したら蓋をゆるめてガスを抜いてください。
【6】発酵がおさまって、甘酸っぱい匂いになれば完成。
  (夏は1 週間、冬は10 ~ 2 週間が目安)

ポイント
蓋をしっかり締め、毎日振って発酵を促してあげる。
発酵が始まったら、ガス抜きを忘れずに!夏場など爆発することも。
初期の温度が30 ~ 40℃になるよう、冬場はこたつやお風呂に入れる。
腐っていないか心配になったときは、匂いがポイントです。嫌な腐敗臭がしなければ大丈夫。

補足
※ EM と糖蜜の量を増やしても作ることができます。
※直射日光を当てることで光合成細菌が活性化し、色が赤みを帯びます。

米のとぎ汁発酵液
水の代わりに米のとぎ汁でも作れ、それを発酵液と呼びます。乳酸菌の力で、上質な発酵液ができます。
とぎ汁の濃さは2 ~ 3 合の最初のとぎ汁くらい。4 合以上は濃いので2回目のすすぎの水にするか、薄めて使います。
とぎ汁自体に栄養があるので、黒糖は30gに減らして作ってください。栄養過多でもうまく発酵できないようです。

もし、実際にEMを目の前で作ってもらい、もっと解りやすく知りたい場合はワークショップに行かれると良いかもしれませんね。
EMについて総合的にお話ししてもらえたので、作り方だけでなくEMについての理解に役立ちました。
私は高坂早苗さんのワークショップに参加しました。身体の免疫をあげる方法も聞くことができました。
そして人柄というか佇まいの素敵な人で、WSの会も明るく楽しかったのが印象的。
高坂早苗さんのブログです。こちらからWSのこともお知らせがあります。
アースキーパーネットワーク

EMを使った家事について

放射能対策ができるかもしれないと教えてもらって以来、EMを使って家事をしています。もともと有機栽培の土壌改良の資材だったようですが、微生物の分解力は家事にも応用できるようです。

EMにおいては賛否両論あるようです。EMを勧める人もいれば、似非科学やトンデモという人もいます。私もEMのバッシングの記事も読みましたし、全て手放しでハマってはいけないと慎重に使いはじめましたが、放射能対策ができるのかどうか、EMは有効なのか、何を信じるのかは自分次第だなと思っています。

現在使いはじめて4ヶ月経ちましたが、私は家事においてとても優れていると感じます。ネットで色々と情報収集したことよりも、良いものなんだな〜というシンプルな実感のほうを信じることにしました。
放射能から身を守るには、まずは内部被ばくをしないよう食に注意しなければならないし、EMだけで事足りるわけではありません。
でもただ困っていても仕方がないし、試してみて良かったと思います。

EMはそれ自体も微生物で生き物なので、洗剤を使うより身体にも環境にも優しく、副作用のようなものもありません。
もし、EMに興味がありましたら、ぜひまずは使ってみてください。

簡単に始められることをご紹介します。


家庭でのEMの使い方
スプレーする
【スプレー液の作り方】EM活性液を100 倍に薄めてスプレーボトルに入れます。
ただし100 倍に希釈した液はカビることもあるので、早めに使い切りましょう。
●一日数回、家にスプレーする。(エアフレッシュナーの要領)冷蔵庫・下駄箱・タンスの中などもOK。
●衣類などにスプレー。
●外出時のマスクの内側に。
●雨のあと雨具
●帰宅後の靴の裏
●公園の砂場の遊びのあと、全身に。
●台所など油汚れにスプレーして拭き取る。

お風呂に入れる
【お風呂に入れる量】EM活性液を50cc ほど浴槽に入れる。アロマエッセンスや
フラワーエッセンス、市販の入浴剤、炭など他のものも一緒にいれても大丈夫です。
●屋外プールから帰ってきたお子さんの肌・粘膜の保護に。EM の入ったバスタブの湯で髪の毛もよくすすぐこと。

残り湯の利用方法
●部屋中の拭き掃除、ベランダ、庭、道路などに毎日まく。
●植物の水やり。植物には1000 倍に希釈しますが残り湯なので、ちょうど良い濃さです。放
射能のたまりやすいプランターの土も改良できます。
●洗濯、洗車。残り湯洗濯でもEM 菌の腐敗を防ぐ作用で臭くなりません。

EM活性液とは休眠状態のEM1に水と糖蜜や黒糖などのエサを加えて、EM1に含まれる微生物を活性化させたものがEM活性液です。
EM活性液は市販されているものではなく、自分で作る必要があります。
元となるEM1はEM生活の通販や楽天などで購入できます。
活性液を作らないですむ、そのまま使えるEMWという商品も便利です。
http://www.emlabo-emw.com/

活性液の作り方は次の記事にまとめます。

2011年11月5日土曜日

自然療法の手当 子どものけが

子どもにケガは付きものですが1歳半のうちの息子は動けることが嬉しくて、活発に動き回るので、たまにケガをするときは派手に転んだりひどく頭を打ったりと危険な場面もあります。

先日もリビングから猛ダッシュしてきたところ、転んで顔から椅子の足にゴッツン!っと突っ込んでしまいました。ぶつけた瞬間に大泣きしたので、(意識は大丈夫、打撲だけ)と確認できましたが、みるみるうちにぶつけた額が大きく腫れ、長さ3センチにわたり高さ7・8ミリのこぶができてしまいました。息子の小さな額の上では、とても大きなこぶに思えます。冷やすだけでは対処できなそうな腫れだったので、息子が落ち着いてから自然療法の手当をしました。

まずは枇杷の湿布です。
・きれいに洗った枇杷の葉を、手で温めながら少し揉み、腫れているところに貼りま
 す。
・そのままでは落ちてしまうので医療用テープで止めておきます。

その後、芋パスターをしました。
・小さめのじゃがいもをよく洗い、皮ごと半分くらいすりおろします。
・そこへ小さじ半分のおろし生姜、大さじ1〜2の小麦粉を入れ、だれない程度の固さ
 に練ります。
・練り上がったものを、医療用ガーゼの真ん中に1センチくらいの厚さにのばし、包
 みます。
・ガーゼの包みを患部に貼り、子どもがはがさないように柔らかい布やスカーフで押
 さえて保護します。(最初の枇杷ははがしてくださいね)

正当な方法では枇杷湿布と芋パスターの前に、生姜湿布をして浸透を良くするそうですが、今回は泣いている息子をなだめながらの手当だったので割愛しました。
でも手当は成功した様子で、芋パスターの後1時間ほどで、すうーっと大きなこぶは無くなりうっすらと痣が残るだけで済みました。次の日も痣が浮き上がることも無く、ケガのことは忘れてしまうくらいでした。

自然療法に助けられると自然のチカラってすごいなあって、感心します。自然療法を知ってからあらためて植物や自然のものを見直すようになりました。人間の自然治癒力もたくさんの生物との関係の中で引き出されてくるんですね。
子どものケガや病気は初期治療が大切だから、いつでも自宅で自然療法をすればよいとは全く思いません。でも具合をみて病院に行く必要がないとはっきりと判断がつく場合は、お母さんの手当も有効だと思います。効能+自然の知恵を知るという意味でも。

自然療法をするには、子どもや自分の体をまず落ち着いてよく観るということが必要です。症状や全体の具合を見て、湿布や食養生のメニューを考えます。そのとき五感はフル稼働です。
自然の知恵を知るというのは、自然療法の対処の知識を学ぶということだけではなくて、五感を使って得た経験値も含まれると思います。

子どもにとっては、お母さんが子どもの体と症状に注目して気を配ることで、安心できたりするといいなと思います。風邪を引くといつもよりお母さんは優しくなるな〜と私も思ったことがあります。
また、お母さんが子どもの体に関心をもつことで、子どもも自分の体を自然と大切にしてくれるようになるかもしれません。だから息子はまだ赤ちゃんですが大きくなるまで、じんわり効能と一緒に自然療法の考え方なども伝えられたら嬉しいです。

それからいつも枇杷の葉っぱをくれる新潟のTさん、本当にありがとう!

参考にしている本です。
家庭でできる自然療法 東城百合子(著)
あなたと健康社
TEL 03-3417-5051
※直販のため一般の本屋さんには流通していません。

2011年10月28日金曜日

ワークショップでルームスプレーを作りました。


先週、アロマのワークショップへ親子で参加してきました。
先生の指導とアドヴァイスのもと、好きなエッセンシャルオイルをブレンドして、ルームスプレーを2本つくりました。
普段からエッセンシャルオイルは使っているのですが、ブレンドってどうすれば良い香りにまとまるのかわからず謎でした。
いつも定番のミントやラベンダーの他、柑橘系など決まったもの以外の出番はあまりなし。
でも今回は先生がいるのでブレンドについて相談し、2つのポイントがわかりました。

ポイント1
精油を選ぶときに、トップ・ミドル・ベースをバランスよく選ぶこと。
好きな香りどうしでも、おたがいにトップノートだけだと喧嘩してしまうし、すぐに香りもとんでしまいます。
ポイント2
単品で「きついかな…」と敬遠しがちな香りでも、一滴足すことによって香りに奥行きや広がりがでることがあるので、+αの最後の一滴を試してみることも大切ということ。
香りのブレンドを考えるときに、コットンに一滴ずつたらしてブレンドしていったのですが、最後の+αの一滴は、コットンを二つに割いたところに垂らせば、もし気に入らなくてもまだやり直しもききます。チャレンジしやすいですね。

私の場合は、リラックス系の香りを選ぶ際
ラベンダー、ローズゼラニウム、オレンジスウィートを選んでいましたが
そこに先生のアドヴァイスで+αの一滴、イランイランを足しました。
とても良い香りで、イランイランの濃厚な香りを少しだけ足すことで全体にふっくらと、ちょっと大人っぽい香りになりました。さすがムスク系。
寝る前に寝室にシュっとしています。

今回お世話になったのはココ・アンジェの今昌子先生。爽やかに明るくて、私も気持ちが晴れ晴れとしました。また保育士さんも一人入ってくださって、落ち着いて作業できました。ありがとうございました。

それから、ワークショップの外ではファーマーズマーケットが開いていました。
ママンカ市場というそうです。
下北沢駅から5分のお寺で毎月第4日曜日にやっています。
若い農家さんがイキイキと野菜を売っていたり、可愛らしく美味しそうなスウィーツやマフィン、アロママッサージのお姉さんも。
「市場へ出かけよう」という歌のステージもあり、息子は手拍子とお尻ふりふりダンスで楽しそうでした。
散歩の途中に出会ったら嬉しくなっちゃう感じです。
よかったらお出かけしてみては!

2011年10月23日日曜日

塩麹 麹を使った万能調味料



塩麹をつくりました。
塩麹とは麹を発酵させるだけの簡単に作れる調味料です。

使い方は食材を漬けておいたり、調味料としてお塩の代わりに使ったりします。

お野菜や魚、鶏肉などの全面に塩麹をまぶし、ジップロックなど密閉できる袋に空気を抜いてつけておくだけ。2〜3晩つけると、とっても美味しくなっています。
私と息子は鶏の胸肉を漬けて、弱火でグリルしたものが大好きです。
漬け込むことで麹と鶏のうまみがあわさって、やさしくてしみじみおいしい。
グリルするとスモーキーになるので、ごはんのおかずはもちろん、マスタードを塗ったパニーニに、ルッコラを挟んでサンドして食べたりもします。
鶏を薄くそぐように切るとハムのように使えます。

漬けると日持ちもしますし、漬けておくことで余ったお肉や野菜なども無駄にしないで済むし便利です。

では、塩麹の作り方です。

<材料>
乾燥麹…200g
塩…60g
ミネラルウォーター…250〜280cc
塩麹を入れる容器…800ccくらいの密閉容器を1つ
作業用のボウル…1つ

<手順>
1 容器とボウルを熱湯消毒して自然乾燥させる
2 ボウルに乾燥麹を手で揉むようにしてバラバラにほぐす
3 塩と麹をよく混ぜる
4 水を数回に分けて注ぎ、全体がしっとりするまでまぜる
5 密閉容器にいれて蓋をする
6 5を発酵させる。常温で保存する。毎日一回、底のほうから混ぜる。
   夏10日・冬14日ほどで完成。
   出来上がりの目安は麹から少し水があがり柔らかくポテッとする。
   完成後は冷蔵庫で保存。半年ほど食べられます

発酵中は腐ってしまわないか、ちょっとドキドキしますが、不快な匂いなどがなければ大丈夫。心配を減らすためにも熱湯消毒するとよいですね。

塩麹を使った料理も、またアップしようと思います。
ぜひ作ってみてください。生でも使えますし、レパートリーが広がりますよー。

2011年10月18日火曜日

子どもを守る放射能セミナー

10月15日子どもを守る放射能セミナーに出席しました。
講師はセイピースプロジェクトの隅田さんです。

前半は低線量放射能被ばくについての詳しい説明。
後半は質疑応答で、参加者の質問に具体的な防護方法を答えていただきました。

セミナーを受けてあらためて痛感したのは、食物による内部被爆の危険です。
内部被爆のルートは、1.呼吸から・2.皮膚から・3食物からの3種類ですが、食物によるものがもっとも被爆する危険が多いと思います。
ですから食物汚染がもっとも心配です。

日頃気をつけたいことをメモしておきます。


すでに多くの方が警鐘されていますが、最初に気をつけたいのは、牛・豚・鶏などの肉類、魚介類、牛乳、たまご。
これらは食物連鎖によって生物濃縮されているので、普段の買い物では産地など気をつけたほうが良いですね。
でもたとえ肉の産地が九州でも飼料はどこ産なのか、とても気になっています。
オイシックスさんなどを利用しているけれど、全てはまかないきれないので近所のスーパーでも買い物しているし…

牛乳は安全が確認できないときは、豆乳で代用します。
あと、小さい子どもにはカルシウム不足が気になるけど、乳製品をあげるときは汚染の少ないチーズをあげています。栄養士さんに相談したらチーズは牛乳の20倍くらいのカルシウムを含んでいるので10〜20gほどでも必要な量をフォローできるそうです。
チーズの汚染が少ないのは、セシウムが移行しやすい清乳部分を抜いているから。
でも、脱脂乳を酵素によって固まらせたレンネットチーズは危険だそうです。
息子はkiriクリームチーズが大好きなので、それを食べていることがおおいかな。
動物性でなくとも、切り干し大根の煮物などの乾物や胡麻も手軽でよいですね。

野菜で気をつけたいのは、山菜・キノコ類・若芽類(春のタケノコやたらの芽)・アブラ菜類(キャベツや白菜)です。
白菜などはEMで洗ったり、茹でこぼしてから使っています。
野菜とはちょっと違うけど、今年の落ち葉での焼き芋も心配です。

私は、義父が採ってきてくれる春の山菜が大好きですが、2年は食べるのをやめようと思っていて、本当に悲しいです。お父さんも断られたらすごく寂しいと思うし…。
お父さんが急にがっかりしないよう、できるだけ説明をしてわかってもらえればと思っています。

食べ物のことを書いてきましたが、やっぱり食事は人との関係を作る大事な場なので、注意しつつも楽しい食事となるように、被ばくに対する理解と温度差も埋めていきたいです。

最後に、参考のリンクです。
セミナーでお勧めだった宅配 ポラン
https://www.e-pod.jp/

内部被ばくのわかりやすいリーフレットをダウンロードできます。
セイピースプロジェクト
http://saypeace.org/

2011年10月14日金曜日

はじめまして

日々のことをブログにして何になるんだろう…。と思っていましたが、311以後、原発に関することなど、無関心でいることで子ども達の未来にも大きな影響を残してしまいました。
これからは毎日の暮らしをすこしづつでも丁寧に、意識的に送ったほうがいいかなと思い、ブログを始めてみることにしました。

書くことは、毎日のちょっとしたこと。
スローなことに関心があるので、マクロビオティックの料理、スイーツ。自然療法や、子どもの成長。
また、原発事故による放射能の対策のTIPSも、やってみて良かったことはUPします。

書くことで毎日の生活をよく知って、今よりもシンプルに丁寧に暮らすことができたらと思います。
よろしくお願いします。